CAST
レジェンドチーム
玉置玲央
メイソン・マーゼック 役
≫ コメント
玉置玲央
また必ずやろうと言って、言い続けて、ようやくの上演なので感無量です。個人的にはメイソンという役が自分の演劇人生に於いて重要な役になっているので、再び彼と歩むことが出来るのは非常に嬉しいです。より一層、素敵なTMOをお届け出来るよう、見たことない景色をお届け出来るよう誠心誠意努めます。お楽しみに。
三浦涼介
キッピー・サンダーストーム 役
三浦涼介
この作品は初演、再演、そして3回目の上演となり、私は初参加となります。演出の藤田さんや、スタッフ、役者の皆さんが歴史を作ってくれていて、長く皆様に愛されている作品に今回参加できることを凄く嬉しく思います。差別や宗教観、様々な社会的マイノリティなどを題材としており、皆様のこころに何か届くよう、僕自身も一人のキャストとして精一杯演じてまいります。2025年『Take Me Out』キャスト、スタッフの皆さんと、お客様の前に立てることを楽しみしております。
章平
ダレン・レミング 役
章平
僕にとっては3度目のダレン・レミングです。兼ねてより、ダレンの実年齢に近い時に彼を演じることを夢見てまいりましたので、それが叶うことが何よりも嬉しいです。現在、メジャーリーグというものは初演当時より日本人にとって近い存在になったのではないかと思います。そして、「多様な個性をどう受け取るか」について社会的に大きく変化してきました。僕たちの身体を通して、この作品のより深みまで到達できればと思います。
原 嘉孝
タケシ・カワバタ 役
原 嘉孝
楽しみだけど不安でした。僕はこれまでほとんど野球に触れてこなかった人生なので、野球について勉強します。唯一球場に足を運んだのは小学生の頃、松坂大輔選手が西武ライオンズで活躍していた試合を父と観に行った、その一回だけです。遠い記憶。でも普段から筋トレしてて良かったなと思いました。メジャーリーガー役、楽しんで演じさせていただきます。
小柳 心
ジェイソン・シェニエー 役
小柳 心
人生の数少ない試合時間を使い、同じ作品を3回もやる意味はあるのだろうか。れを考えに考え抜いた結果、「熱くてオモロそうだから」という結論に至りました。私の人生という試合において、この打席がどう関わるかさっぱりわかりませんが、熱くてオモロそうなので、3打席目も、全力でバットを振ります!
渡辺 大
トッディ・クーヴィッツ 役
渡辺 大
子供の頃から大好きな野球の、しかもメジャーリーグの舞台に立てるなんて夢のようです。反面、アメリカ、メジャーの暗部に触れていく怖さもあります。稽古場できっちり向き合っていきたいと思います。2025年版の新たな演出も今から楽しみです。素敵な作品を届けられるよう頑張ります。
陳内 将
マルティネス 役
陳内 将
再びこの作品にお呼び頂けること、藤田俊太郎さんを始めとするあの頃の仲間に会える事、新たな出会い諸々、プレゼントを頂いた様な感覚で心から嬉しかったです。しかしながら人生も演劇も与えられてばかりでは罷り通らない世界なのかなとも思います。カンパニーの皆様や、お客様に、今作を通して少しでもプレゼントを届けられる様な表現が出来る様にお稽古から努めたいと思います。
加藤良輔
ロドリゲス 役
加藤良輔
演出の藤田さんと、数年ぶりにご一緒させていただけるということが、決まって第一に嬉しかったです!初めてお世話になった時も、自分にとって大きな挑戦がありました。今回もまた新たな挑戦になると思うし、この作品の時代背景や人間模様をしっかりと伝えられるように、そして新しい『Take Me Out』2025をみなさんに届けられるように頑張ります。
辛 源
デイビー・バトル 役
辛 源
出演が決まった時は「筋トレしなきゃ」と思いました(笑)。また、「黒人を演じること」の意味について深く考えました。本作は「セクシャルアイデンティティと人種」という2つのアメリカの社会問題の交錯地点を扱った作品ですが、これらの複合的テーマが当てはまる「日本人」も近年増えてきていると思います。敬意を込め、自分に存在するリアリズムからインスピレーションを引き出したいです。とても楽しみです。
玲央バルトナー
シェーン・マンギット 役
玲央バルトナー
藤田俊太郎さんとの再会がまずとても嬉しかった。他にも久々に共演する玉置玲央さんや三浦涼介さんを始め、共作が楽しみな方ばかりで力が入ります。孤児院で育ち、混乱や憎悪を内に抱えたシェーン・マンギット。天才的なクローザーながら非白人や性的少数者への差別意識から大事件を引き起こしてしまう役どころです。一体どんな稽古になるのか、緊張と楽しみと半々くらいの心境です。メジャーリーガーの役なので身体作りからも説得力を出したいなと考えています。公演を重ねてきた作品ですが、皆さんが作ってきたものを受け継ぎつつ新しい空気も持ち込みたいです。
田中茂弘
スキッパー 役
田中茂弘
前回からかなりの年月が経っているので、再演するとお聞きして正直びっくりしました。また呼んでいただいてありがたい事だと感謝しております。今回もまた新たなチャレンジ。頑張ります。
【 ベンチ入り(スウィング) 】
本間健太
ルーキーチーム
富岡晃一郎
メイソン・マーゼック 役
富岡晃一郎
「初演・再演の雰囲気と自分はだいぶ違うなあ」と思いながらオーディションを受けました。オーディションは、藤田さんのお人柄が伺えるとても充実した時間でした。出演のお知らせを聞いたときとても驚きました。レジェンドチームとは全く異なる作品になるような気がします。藤田さんをはじめ、共演者、スタッフのみなさんと一緒に丁寧に取り組んでいきたいと思います。「新しいレジェンド」が生まれたら嬉しいです。
八木将康
キッピー・サンダーストーム 役
八木将康
僕は小学校3年から高校3年まで9年間野球をやってきたので、野球には特別な気持ちがあります。今まで野球を題材にした映像作品は経験させていただきましたが、舞台は今回が初めてです。そして今回はオーディションから参加し、ワークショップで藤田さんの演出や作品に対する熱い想いに感銘を受け、是非僕もこの作品に参加させていただきたいと強く思いました。僕たちルーキーチームにしか出せない新しい『Take Me Out』となるように尽力したいと思います。
野村祐希
ダレン・レミング 役
野村祐希
今回オーディションを経てダレン役に選んで頂けたことはとても嬉しく、光栄に感じています。ダレンという役柄は、今までもこれからも、自分が経験することがないであろう人生を歩んでいる人物です。正直、演じる上で悩む部分もあるとは思いますが、その中でも共通点・ 共感できる部分を見つけ、強さと弱さを併せもちながら、愛に溢れた人間味のあるダレンをお届けできるよう精一杯やらせて頂きます。そして、皆様の心にこの物語を響かせられるよう、チーム一丸となって稽古に励んで参ります。
坂井友秋
タケシ・カワバタ 役
坂井友秋
僕が唯一続けてきたスポーツである野球を題材にした物語であり、藤田俊太郎さんが演出されるということで、絶対に受かりたいという想いでオーディションに挑みました。ですので、出演が決まったときは、思わず「ヨシッ!」と叫んでしまいました。これまでの公演で携わった多くの方々の想いが詰まった作品に出演させていただくこの機会に、観に来てくださるお客様の心に響くよう、大きな熱量を持って精一杯励みたいと思います。
安楽信顕
ジェイソン・シェニエー 役
安楽信顕
出演決定の連絡を頂いた時は喜びと同時に、格好良く言えば"身の引き締まる思い"、正直に言えば"こりゃ大変なことになった…(震)"という気持ちも。。しかしせっかく頂いたこの機会。楽しまないと勿体無い!ふんどしをギュギュンと締め直して挑みたいと思います。初演・再演を支えてこられたレジェンドチームの皆さんの存在を心のお守りに、ルーキーチームの皆さんと新たな『Take Me Out』を作り上げていけることを心から楽しみにしています!
近藤頌利
トッディ・クーヴィッツ 役
近藤頌利
僕は野球が大好きです。演劇と野球は似ていると思っていて、個人技としての部分はありますが、ワンチームです。だから、どうしても参加したくてオーディションを受けました。無事に出演できるようになったので、野球と演劇に真摯に向き合って野球と演劇の魅力を表現します!
島田隆誠
マルティネス 役
島田隆誠
自分の合格を知った時は大変驚きました!今まで経験がなかったワークショップでのオーディションで同じグループだった俳優さんのレベルがとても高く、合格は厳しいかもと思っていました。と同時に演出の藤田さんがどんな構想されるのか、どんな俳優さんが出演されるのか、楽しみで合格したらと妄想にふけっていました(笑)。 メジャーリーガーとして生きる選手達の人間像を繊細に大切に演じたいと思います。とても楽しみです!
岩崎MARK雄大
ロドリゲス 役
岩崎MARK雄大
米国在住時の幼少期から憧れていたメジャーリーグが舞台。当時から身近に感じていたアメリカの人種問題が扱われている作品で、演出は長年ご一緒したかった藤田さん、共演には一線で大活躍中のレジェンドキャストとハングリーな選抜キャスト、そして一流のスタッフチーム。贅沢な要素が揃った公演です。僕にとっては「身近」でもあり「憧れ」でもある本作。観客の皆様に、演劇ならではの体験を堪能していただけるよう全力を尽くします。
宮下涼太
デイビー・バトル 役
宮下涼太
お電話をいただいたとき、ものすごく驚きました。電話を切って手元のメモを確認すると、そこには"デイビー・バトル"とだけ書いてありました。嬉しい気持ちと本当に受かったのかなと少し不安な気持ちとで不思議な感覚でした。東京公演ではルーキーチームに、地方公演ではレジェンドチームに出演させていただきます。貴重な機会をいただき、ドキドキとワクワクが止まりません。デイビー・バトルとして、作品のために全力を尽くします。
小山うぃる
シェーン・マンギット 役
小山うぃる
出演決定の知らせを受けた瞬間、とても光栄で嬉しい気持ちとともに大きな責任を感じました。心に深く響く物語であり、自分の役を通してその世界観を届けられることを誇りに思います。舞台上で一瞬一瞬を大切にし、観客の皆様と特別な時間を共有できるよう全力で挑みます。ぜひ楽しみにしていてください!
KENTARO
スキッパー 役
KENTARO
演出家の藤田さんとは、ずっとご一緒したかったので、念願叶って本当に嬉しいです!しかもなんとストレートプレイで! 普段ミュージカルが多い自分にとって、こんなに嬉しいことはありません!監督役として、皆さんのお力になれるよう精一杯努めさせて頂きます!
【 ベンチ入り(スウィング) 】
大平祐輝
STAFF
作 | : | リチャード・グリーンバーグ |
翻訳 | : | 小川絵梨子 |
演出 | : | 藤田俊太郎 |
美術 | : | 原田 愛 |
照明 | : | 杉田諒士 |
音響 | : | けんのき敦 |
映像 | : | 横山 翼 |
衣裳 | : | クリエイティブ・ギルド |
ヘアメイク | : | 宮内宏明 |
音楽 | : | 吉田 能 |
振付 | : | 新海絵理子 |
演出助手 | : | 坂本聖子 |
舞台監督 | : | 和田健汰 |
舞台製作 | : | クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔 |
宣伝美術 | : | 永瀬祐一 |
宣伝写真 | : | 西村 淳 |
宣伝衣裳 | : | クリエイティブ・ギルド |
宣伝ヘアメイク | : | 宮内宏明 |
版権コーディネート | : | シアターライツ |
票券 | : | インタースペース |
宣伝 | : | る・ひまわり |
WEB制作 | : | メテオデザイン |
制作 | : | 杉上紀子 |
アシスタント・プロデューサー | : | 堤 渚 (エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ) |
プロデューサー | : | 江口剛史 (シーエイティプロデュース) 都丸聡子 (エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ) |
協賛 | : | ミズノ株式会社 |
企画・製作 | : | シーエイティプロデュース |